Rohini and Nithya Menen Speak in Indian Cinema as Actresses See It

"From the Mother India to an Urban Love Romance Heroin, Feminist Representation in Indian Films"

"From the Mother India to an Urban Love Romance Heroin, Feminist Representation in Indian Films" is originally a three-years (and now extended to four-years) JSPS-granted research project (KAKENHI #26370191) that started in 2014. The purpose of the project is to probe the development of feminine images represented in male-icons-dominant Indian films, and to elucidate how the embodiment of the visual manifestation is accorded with the modernization of Indian society. This is studied by:

  1. Monitoring how preceding studies determined the female icon of Indian womanhood as visual images of Mother India in early mythological films.
  2. Analyzing textually how female characters are visually represented in such genres as patriotic, devotional, and urban love romance films.
  3. Making interviews with female directors and actresses active in present Indian film industries.

In order to publicize the research interim outcome, a symposium entitled Indian Cinema as Actresses See It was held on 21, March, 2015 at Kobe Gakuin University. Two eminent personalities of South Indian film industry, Rohini and Nithya Menen, were present there to speak their own experience in the film industry. Our discussion included not only their diverse achievements in the industry such as a singer, dubbing artist, and lyricist, the measure they employed to survive in, or often exploieted, the male-dominant society of Indian cinema. It extended even to social incidents like Nirbhaya case, a tragic murder happened in 2012, and how a female-leading movement including a lot of actresses and woman directors incited a nationwide protest against the violation of Indian women’s rights.

本サイトは日本学術振興会による研究助成金・科研費による助成事業「インド映画における女性性の表象~映像学・映画製作論的研究~」(科研費#26370191)の一環として2015年3月に開催された公開シンポジウム「女優の目から見たインド映画」の成果をオンラインで公表するものです。
「インド映画における女性性の表象~映像学・映画製作論的研究~」は2014年より交付を受け当初3年計画(事情により4年に延長)で行われた研究事業です。詳細は科学研究費助成事業データベースを参照して下さい。
シンポジウム「女優の目から見たインド映画」は、インド映画界において女性が果たす役割とその社会的立ち位置に関する一時的データに基づいて公開討論を行う目的で、現役女優ローヒニとニティヤ・メーネンの二人を招聘して、2015年3月21日に神戸学院大学ポートアイランド・キャンパスにて開催したものです。学会関係者のみならず、広く邦人インド映画ファン、在日インド人も含んだ参加者を多数集め、質疑応答では熱心な議論が展開されました。研究成果を社会に広く発信するのに大幅に寄与したものと信じます。
本サイトではこのシンポジウムの様子をできるだけ忠実に再現するために、主催者である私とローヒニ、ニティヤの間で交わされた鼎談の書き起こしを公開します。ディスカッションは英語で行われましたが(現場では日本語同時通訳つき)ここでは関心ある一般ファンの便宜も考慮して和訳のページも併設しました。
質疑応答の部分は発言者の個人情報や発言内容の時事性を考慮して、いくつかの重要なものを抽出し、かつ質問部分のみ要約して掲載します。
なお、ここに公開する情報の著作権はすべて神戸学院大学人文学部教授・赤井敏夫に属します。無断転載を禁じます。意見質問ある場合はメールにてお願いします。

主催者/赤井敏夫
(神戸学院大学人文学部人文学科教授)

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監督ローヒニーRohini

Profile
チェンナイに育つ。1976年に子役としてテルグ語映画デビュー。長じて80~90年代にはマラヤーラム語映画、タミル語映画を中心にヒロインとして活躍。総出演作は130本をこえる。同時に美声を生かしてアイシュワルヤ・ラーイなどトップ女優の吹き替えもつとめる。エイズ啓発運動などの社会活動にも積極的に従事、その関係で短篇ドキュメンタリー映画を監督。2013年には初の商業映画『お父さんのヒゲ』でメガホンをとると同時に、自らも個性的脇役としてテルグ語映画を中心に出演を続けている。
Filmography
  • Ilamai Kaalangal
    (1983年タミル語):セカンドヒロイン
  • Parannu Parannu Parannu
    (1984年マラヤーラム語):ヒロイン
  • Ivide Thudangunnu
    (1984年マラヤーラム語):ヒロイン
  • Stri
    (1995年テルグ語):主演/国家映画賞特別部門賞
  • Iruvar
    (1996年タミル語):ヒロイン吹き替え
  • Virumaandi
    (2004年タミル語):脇役
  • Ala Modalaindi
    (2011年テルグ語):脇役
  • Ishq
    (2012年テルグ語):脇役
  • Appavin Meesai
    (2013年テルグ語):監督
  • Baahubali, the Beginning
    (2015年テルグ語):脇役
  • Baahubali, the Conclusion
    (2017年テルグ語):脇役
  • Velaikkaran
    (2004年タミル語):脇役
  • Awe
    (2018年テルグ語):脇役

映画俳優ニティヤ・メーネンNithya Menen

Profile
バンガロールに育つ。1998年に子役としてフランス映画でデビュー。長じて2005年にカンナダ語映画『午前7時』のヒロイン妹役で本格的に映画界入り。以降テルグ、タミル、マラヤーラム、カンナダの南インド4映画界でヒロインとして活躍。2011年テルグ語映画『こんな風に始まった』でナンディ賞最優秀女優賞、2013年テルグ語映画『恋に落ちて恋に敗れ』でフィルムフェア最優秀テルグ女優賞を受賞。正統派からオフビート作品まで幅広い芸域をこなす若手女優として注目されている。
Filmography
  • Seven OʼClock
    (2005年カンナダ語):セコンドヒロイン
  • Aakasha Gopuram
    (2008年マラヤーラム語):ヒロイン
  • Veppam
    (2011年タミル語):ヒロイン
  • Ala Modalaindi
    (2011年テルグ語):ヒロイン/ナンディ賞最優秀女優賞
  • Ishq
    (2012年テルグ語):ヒロイン
  • Ustad Hotel
    (2012年マラヤーラム語):ヒロイン
  • Mynaa
    (2013年カンナダ語):ヒロイン
  • Gunde Jaari Gallanthayyinde
    (2013年テルグ語):ヒロイン/フィルムフェア最優秀テルグ女優賞
  • Bangalore Days
    (2015年マラヤーラム語):ヒロイン
  • Malli Malli Idi Rani Roju
    (2015年テルグ語):ヒロイン/ナンディ賞審判員特別賞/フィルムフェア最優秀テルグ女優賞
  • 100 Days of Love
    (2015年マラヤーラム語):ヒロイン
  • S/O Satyamurthy
    (2015年テルグ語):ヒロイン
  • Kanchana 2
    (2015年タミル語):セコンドヒロイン
  • O Kadhal Kanmani
    (2015年タミル語):ヒロイン/SIIMA賞最優秀女優賞(批評家推薦)
  • Rudramadevi
    (2015年テルグ語):ヒロイン
  • 24
    (2016年タミル語):セコンドヒロイン
  • Kotigobba 2
    (2016年カンナダ語):ヒロイン
  • Janatha Garage
    (2016年テルグ語):セコンドヒロイン
  • Iru Mugan
    (2016年タミル語):セコンドヒロイン
  • Mersal
    (2017年タミル語):セコンドヒロイン
  • Awe
    (2018年テルグ語):ヒロイン
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